結論
模範解答を丸パクリしましょう!!
予備校では以下のように論文指導を受けました。
・起承転結を意識しながら書く
・与えられた題に対して思い浮かんだことを箇条書きにして書き出す。
そこから文章の構成を考えていく。
しかし、この方法では論文対策に時間がかかりすぎます。
そもそも、今までまともに勉強もしてこなかった人間が起承転結を意識して書くのは至難の業です。
実際に私もこの方法を試しましたが、文章力はあまり上がりませんでした。
なので私は、論文対策は参考書の模範解答を丸パクリで書いていました。
そうすると、模擬試験でも100点満点中70~80点は必ず取れました。
論文を書く際の注意点3選
論文を書く際に注意することは3つあります。
① だ・である調で統一すること
これは、作文試験でも論文試験でも同じです!
② 濃く丁寧な文字で書くこと
これは、綺麗な文字を書くということではありません。
薄く綺麗な文字よりも、多少汚くても濃く丁寧な文字のほうが絶対に評価は高いです。
③ 文字数を埋めること
規定の文字数に対して9割~11割は書くようにしましょう!
例:規定文字数が1000文字の場合900~1100文字くらい
最低でも8割は埋められるように文章を書きましょう。
どんなに内容が良くても文字数が少ない論文は読んでもらえません。
公務員試験では、論文を読んですらもらえない足切りラインが存在するといわれています。
そうなると、合格はほぼ不可能です。
なので、文字数は最優先で意識してください!!
おススメ参考書
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この参考書には論文の模範解答が20題ほど載っています。
なので、この2冊で論文の9割の課題は解決できます!!
これに付け加えて、具体的な数値も出していくと説得力のある論文ができあがります。
例:「現在、日本の高齢化率は25%を超えており…」
これは一つの例ですが、具体的な数値をだしていくことで他の受験生に対してリードできます!!
この参考書でカバーできないのは、自分に関する課題が出た時です。
例:「あなたがこれまで努力してきたこととそこから得られたもの」
このような課題に対しては自分で解答を作り上げている必要があります。
まとめ
・論文試験は、参考書丸パクリでOK!
・空いた時間を教養試験の勉強時間確保に充てましょう!
この戦略で私も採用試験に合格できました。
ぜひ、参考にしてみてください。
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